キューポラからのつぶやき

人生の中間地点を過ぎたおじさんのつぶやきです。

2019-01-01から1年間の記事一覧

おじさんの一本 フェンス

デンゼルワシントン主演。 ゴミ収集のことドライバーだが、元野球選手だった初老の役。 気の好い同僚、最愛の妻、音楽家志望の長男、アメフト選手を目指すを次男、障害を持つ兄が登場する。 登場する人、登場する人皆芝居が上手い。 フムフムこういう人いる…

おじさんの一本 ブラックブック

第二次世界大戦、ナチ占領下のオランダでの物語。主人公はユダヤ人役の女性。 ユダヤ人をはじめ、オランダのレジスタンス、ナチス親衛隊、それぞれの人間として 弱さ、愚かさを表現しながら話は進んでいく。 中盤から無駄なアクションがあったりして 飽きて…

おじさんの一本 ワルキューレ

ナチモノの映画をまた観てみる。 おじさんのせいか先の大戦の映画が好きなのかもしれない。 主人公はトムクルーズ。 ガタイがいいので軍服が似合う。 ストーリーはアフリカ戦線の導入部から始まる。 淡々と進んでいくところは 史実に基づいてる感があったり…

おじさんの鑑賞 知人のジャズボーカル発表会

知人がジャズボーカルにトライしており、 その教室の発表会を昨年に続き観に行く事にした。 場所は新宿のミノトール2という ライブハウス。 店内に入ると駆けつけたメンバーの中で 一番遅かったようだ。オヨヨ。 店舗常設のドラムセットはグレッチかーいいな…

おじさんのイチマイ そば処幸之家

五月なのに昨日も今日も暑い。 冷たい蕎麦を食べたくなり、家を出る。 自宅からちょっと離れた蕎麦屋で、何度か近くを通った事があり、それなりに人が入ってそうなので行ってみる事にした。イヤー暑い。 店にインすると変形コの字のテーブルが ドーンとあり…

おじさんの一本 クリードチャンプを継ぐ男

ロッキーシリーズのスピンオフ映画。 主人公がボクサーであった亡き父の後を追い、サラリーマンを辞めボクシングを始める というところから、物語が始まる。 主人公の父がロッキーの友人だったアポロだったりする。 確かアポロってロッキー4で亡くなったなー…

おじさんの一杯 川口 麺屋永太

バンドメンバーYさんから情報を頂き、 近所の麺どころにいくことにした。 開店五分前だが、先客が四人並んで おり最後尾にそっと並ぶ。 五分程度待ち店内にイン。 爽やかな店員さんに迎えられる。 券売機で購入しカウンター席に腰を落ち着ける。待つこと数分…

おじさんの一本 続 深夜食堂

テレビドラマの映画化。 ドラマもずっと観ていている流れで 本作も観てみる。 小林薫が演じる、めしやのマスターは勿論、 めしやの常連客も本作に出演しており嬉しい。 映画は三部作で構成されており、どれも人情味あふれる話。 本作はあまり主人公の出番が…

おじさんの一本 ビル・エヴァンス タイム・リメンバード

奥渋でビルエバンスの映画が公開されている事を知り、居ても立っても居られないなくなった。 渋谷と吉祥寺で公開されてるようで、 吉祥寺に向かう事にした。 なんとなくだが、ビルエバンスと渋谷はあわない気がしたからだ。 じっくり観たいので午前の会を目…

おじさんの散歩 川口花火大会からの中華

ツマと川口の花火大会に行ってみる。 改元されて川口も花火大会を始めるそうだ。 18:30から打ち上げスタートなのだが、なかなか始まらない。 そもそもだが18:30スタートは早くねーか。 暗くなるのを待っているせいか、なかなか 花火があがらない。 多少花火…

おじさんの散歩 奥渋でSwing night

仕事でモーレツに疲れお腹もペコペコ。 さてーこんな夜はどうしたものか。 ジャズ喫茶でしょ。 アドマチで奥渋がテーマの回を思いだす。 職場から歩くがジャズがいい音で聴けると思い足を運び伸ばす。 金曜の渋谷はおじさんに似つかわしくないが、 まあいい…

おじさんの一枚 Elmore James Blues after hours

仕事で疲れてしまい家に帰ろうとしたところ、電車が大遅延している事をtwitter で見てしまう。 怒る元気もなく、頭にブルースが流れる。 気をとりなおし、数年ぶりにタワレコ渋谷店に 行ってみる。 各フロアを見れば見るほど、タワレコに用事はないようだ。 …

おじさんの観戦 気分はいつでもアウエー戦西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ

バンドのギターリストペアとともに ライオンズ対ファイターズ線を観戦なのである。神宮球場、東京ドームは何回か行ったことはあるがメッツライフは初だったりする。 西武球場駅前で降りるとレオがお出迎え。 ギターリストペア、ツマと合流し 駅からすぐのド…

おじさんの東海道五十三次 掛川から袋井

次工程の為、袋井に向かいひたすら歩を進める。掛川城をチラッと眺めて、いざ西へ。 石畳の下り坂を下りたせいか、膝痛だ。 堪えて歩を進める。 袋井に入ると東海道のまん中をアピール。 小学校も真ん中アピールしたいでしょう。 東海道五十三次もやっと中間…

おじさんの東海道五十三次 金谷から日坂、掛川

坂を登りきりグリーンな茶畑を横目に見る。 登りも急だが下りも急な坂。 膝には相当なダメージが。 日坂という宿に入った。 小さい宿場。 明治20年すぎに峠を避けた形で東海道本線がひかれ、峠の宿場は役割を終えたようだ。 しばし歩を進めると事任八幡宮に…

おじさんの東海道五十三次 島田から金谷、日坂

ホテルの朝食を手早くすませ、出発する。 大井神社で今日の旅を祈願。 想像以上に立派な神社でした。 大井川近辺にたどり着く。 江戸時代、大井川は駿府や江戸の防衛上、 橋や渡し船が禁止とされ、身分に関わらず 馬や人足を利用した川越だった。 地政学とい…

おじさんの東海道五十三次藤枝から島田

藤枝に入り、東海道からコースアウト。 焼津方面へさわやかハンバーグ藤枝築地店に 向かう。 店にインすると昼時ということもあり、 100分待ちである。 発券されQRコード待ち時間具合が、 わかるのがいい。 店の前に座り込むのもなんなので、 通りを挟んだTh…

おじさんの東海道五十三次 丸子から岡部、藤枝

新しい元号になったが我々は平常心で 東海道に向かい合う。 再び静岡駅からバスに乗り丸子へ。 テクテクと岡部に向かう。 峠に入り道の駅へ 道の駅と言えばそうなんだが、ザックリ言うとドライブインなわけである。 しばし小休止。 宇津ノ谷に入り、軽く工程…

おじさんの東海道五十三次 府中から丸子

6ステージ目はいざ掛川へ。 目的地が自宅から遠くなった事もあり、 このステージから前ノリ制を導入。 静岡駅からバスに30分弱揺られて ランチに向かう。 丁子屋は、1596年(慶長元年)の創業。 1603年に徳川家康が将軍に任じられる7年前になる。 店舗に入る…

おじさんの散歩 鶯谷、上野界隈

田端でドラムレッスンを終えて、 鶯谷へ向かう。 噂の東京マガジンでグリルビクトリアという 洋食屋に行こうと思ったが、、、 営業時間外、、、。 口の中が洋食だったので、レストランQに向かう。 言問通り沿いをトボトボ歩くと、看板が。 ビルの2Fの店舗に…

おじさんの一本 ボヘミアンラプソディー

昨年流行ったボヘミアンラプソディーを観ることに。 映画はバンド結成から始まる。 アルバム作成のシーンは見ていて面白い。 クィーンファンの方はたまらないでしょう。 途中からボーカリストの私生活を描かれており、主役の方がロックミュージシャンをうま…

おじさんの一杯 川口 北海道ラーメン コシ屋

天気がいいせいもあり、ぷらっと川口方面に プラリと出かける。 12時前ということもあり、川口駅方面に向かおうとしたところ北海道ラーメンの文字が。 人生の先輩方がお店の前で並んでいる。 最後尾に並んでみる。 店内にて入ると席はカウンターのみ。 昔気…

おじさんの鑑賞 近所で花見(桜満喫)

赤羽に所用があり、チャリでブラリ。 近所の神社でいい感じに桜が咲いているので ブラリと立ち寄り参拝。 市民公園に立ち寄ると桜の下ドンチャカ。 球場ではキッズが野球の試合。 球春到来ってことですな。 荒川の河川敷。 通勤時に電車から眺めているが、間…

おじさんの一枚 John lee hooker Jealous

久しぶりのジョンリー。 足をふみ鳴らし、弾き語るスタイルも嫌いではないのだがバンドを従えてるものをチョイス。 若い頃、このアルバム発売していたのは知っていたが、なかなかCDショップです見つけられなかった。 最近apple musicで偶然見つけたのだ。 ラ…

おじさんの一冊 だけど、誰がディジーのトランペットをひん曲げたんだ?―ジャズ・エピソード傑作選

ディジーガレスピーの曲がったトランペットからエピソードが始まる。 妨げられた天職の章は興味深い。 俗に言う最初に触れた楽器というくだりなのである。 キースジャレット、パットメセニーが最初に触れた楽器はトランペット。ベイシーはパーカッション。 …

おじさんの一本 レヴェナント:蘇えりし者

アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の作品。 バベル、バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)に続く作品なので期待して観てみる。 主人公(レオナルド・ディカプリオ)が重傷を負い、息子を殺害されしかも荒野に置き去れる。その復讐劇。…

おじさんの鑑賞 南大塚 桜祭り

大塚に所用を済ませ、ちょっとブラリ。 桜祭りに足を伸ばしてみる。 祭りと言っても、、、通リの桜を提灯で照らしているだけですが、、、^^ 散歩のBGMはアントニオカルロスジョビン。 ドラムレスのオムニバスをチョイス。 桜と曲がマッチしてて、我ながら…

おじさんの一冊 中上健次 岬

中上健次の短編集。 「黄金比の朝」「火宅」「浄徳寺ツアー」「岬」の四編。 登場人物の心理描写がリアルに描かれて いるし、思考がどうにも暗い。 おじさんにはどうも馴染めなかった。 読みにくい文体ではあるものの、それでも読みきってしまったわけですが…

おじさんの鑑賞 ローリングストーンズ展

お彼岸で墓参り&ランチを済ませてローリングストーンズ展にツマと行くことに。 https://shinagawa-kanko.or.jp/event/rollingstonesexhibition/ 会場に着くとあのベロマークが迎えてくれた。 当日チケットを購入し中に進む。 バント結成時にメンバーで共同生…

おじさんの一枚 Kinga Glyk Dream

チャーリーパーカーのDonnaLeeを楽しげに弾いてるオネーサンを観てapple musicを検索。 Weather Reportのteentown,クラプトンのtears in heavenが収録されているので聴いてみる。 一曲目からオリジナル曲が続く。 ドラム上手いなーと思ったらGregory Hutchin…