キューポラからのつぶやき

人生の中間地点を過ぎたおじさんのつぶやきです。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

おじさんの一冊 意味がなければスイングはない

ツマからのプレゼント。 著者は村上春樹。小説家の音楽批評って面白かったりする。 いきなりシダーウォルソン。ピアニストらしいが知らなかった。誰それ? something for lesterのクレジットを見るとオー、クレジットされてました。 ベースとドラムばかり注…

おじさんの一本 パリ、テキサス

この映画も昔観たが改めて観る事に。 砂漠に何も持たずにフラフラ歩いてる男。 行方不明の兄が生きていたとわかり、迎えに行って、世話をする弟。 男は結婚し若くて綺麗な妻と子供がいた。 男がナイーブ過ぎて妻が行方不明になったようだ。 いかんせんこの男…

おじさんの一本 ベルリン天使の詩

若い頃、これがゲージュツ的でカッコよいと粋がって観た映画。 おじさんとなった今、数十年ぶりに観る事に。 二人のおじさん天使が民主の心の呟きを 聞く。こういうシーンが続く。 まだベルリンの壁があった80年代後半、 白黒映像で閉塞した社会を表現してい…

おじさんの一冊 嘘だらけの日韓近現代史

徴用工で問題になっている事もあり購入してみた。 著者の文体が軽快なのでさっと読めのが良い。 莫大な資料をまとめてくれているので フムフムと読めるわけだが、ちょいちょいおちょくりもあったりするので嫌がる人もいるだろうなー。 韓国の教科書について…

おじさんのPCセッティング

IT

義母のPCが壊れてしまい、新しく買う事に。 ヨドバシカメラにお付き合いする事にした。 10万円のwindows pc。 おじさんより値がはるいいPCだ。 義母の実家に行き、いそいそとセッティング。Windows10 homeって初めてセットアップするなーと思いながらセッテ…

おじさんの一冊 銀河鉄道の父

宮沢賢治の父、政次郎。 彼の視点から宮沢賢治を描いた作品。 暗い感じのタッチではないのでスイスイ読めてしまう。 どこまで真実かわからないが宮沢賢治という人物を興味深く描いている。 舞台である花巻の自然描写もまた良い。 面白い作品でした。