キューポラからのつぶやき

人生の中間地点を過ぎたおじさんのつぶやきです。

2019-01-01から1年間の記事一覧

おじさんの観戦 ジェフ市原戦~気分はいつもアウェー戦

レノファ山口をひっそり応援している。 元々は県の教員チームとして発足し、2016年にJ2に昇格したチームだ。 ひっそり応援していたが、J2リーグ最下位なのでいそいそと応援に行くことにした。 ジェフ市原戦なので千葉の蘇我まで京葉線に乗る。車内は混雑して…

おじさんの一枚 細野晴臣 Hochono House

細野さんの出たばかりの新譜。 新譜といってもソロ1stアルバム『HOSONO HOUSE』をリアレンジ、新録したものである。 どうなのかなーと思って聴いてみる。 いかんせん、HOSONO HOUSEを聴きすぎており、イメージが固定されている。 聴いてがっかりしないかな。…

おじさんの鑑賞 Impossible Architecture 埼玉県立近代美術館

天気もいいのでチャリンコでヒトコギ、美術館に行く事に。 インポッシブルアーキテクチャ、わかるようでわからんなー。 ピエールジャンジルーの作品でお出迎え。 ザックリ言うと今の東京の風景にCGやノイズなんかをいい感じにミックスした作品なのである。 …

おじさんの一枚 手打ち蕎麦 龍瓶

日曜日のランチたまには外食と思い、 近所をふらっと。 産業道路沿いの蕎麦屋、龍瓶にイン。 店にインすると看板娘が迎えてくれた。 お店は16名maxの個人まわりとしているが落ち着いた感じのお店。 かき揚げセイロをオーダーし、待つこと数分。 オーキタキタ…

おじさんの一本 この世の外へ クラブ進駐軍

take the a train が流れ、戦争終結のビラがまかれるところから映画はスタートする。 主人公が戦地から帰還し、ラッキーストライカーズというジャズバンドを結成する。 進駐軍のクラブで演奏をはじめて腕をあげていく。ドラマーはオダギリジョーか。 ふむふ…

おじさんの一枚 高橋幸宏 サラヴァ!

apple musicでたまたま見つけた一枚。 かれこれ30年以上ぶりに聴いてみることに。 アルバムタイトル曲のサラヴァは なんとなく覚えていた。 ジプシーキングスの演奏で有名なボラーレやエリントンのmood indigoなんかカバーしてたんだ。完全に忘れている。 メ…

おじさんの一枚 Al Green Precious Lord

二月という事もありまだまだ寒い。 ソウル、うーんもうちょいゴスペルっぽいのをと思いApple musicを探しAl Green。 昔、雑誌の記事でキースリチャーズが無人島に持っていきたいアルバムでこのアルバムを紹介してたよな。と思いだした。 変わったものは何も…

おじさんの一本 チャーチル

映画は第二次大戦時、チャーチル政権発足から始まる。 アル中でエゴイストのチャーチルがドイツとの和平路線を覆して交戦路線に転じて終わる。 チャーチルを演じたゲイリーオールドマンの演技はいい。 (裏切りのサーカスも演技が良かった。) 交戦路線に転じ…

おじさんの一枚 Average White Band

暖かい日が続いたがまた寒い日に逆戻り。まだまだ寒い。 こんな日はノリのいいホットな演奏を聴きたくなった。 うーんとひとしきり悩んでUKファンクの AverageWhiteBand。 ライブ盤できまりだ。 若い頃、八王子のCDショップで勧められたものだ。 ホーンの数…

おじさんの一本 ミュンヘン

ミュンヘンオリンピックにパレスチナゲリラがおこしたイスラエル選手団襲撃事件。 イスラエルの機関は報復を計画する。 史実をもとにしていて映画のトーンは重い。 監督はスピルバーグ。 主人公は報復メンバーの若きイケメンリーダー。 隠密行動であるはずな…

おじさんの一冊 意味がなければスイングはない

ツマからのプレゼント。 著者は村上春樹。小説家の音楽批評って面白かったりする。 いきなりシダーウォルソン。ピアニストらしいが知らなかった。誰それ? something for lesterのクレジットを見るとオー、クレジットされてました。 ベースとドラムばかり注…

おじさんの一本 パリ、テキサス

この映画も昔観たが改めて観る事に。 砂漠に何も持たずにフラフラ歩いてる男。 行方不明の兄が生きていたとわかり、迎えに行って、世話をする弟。 男は結婚し若くて綺麗な妻と子供がいた。 男がナイーブ過ぎて妻が行方不明になったようだ。 いかんせんこの男…

おじさんの一本 ベルリン天使の詩

若い頃、これがゲージュツ的でカッコよいと粋がって観た映画。 おじさんとなった今、数十年ぶりに観る事に。 二人のおじさん天使が民主の心の呟きを 聞く。こういうシーンが続く。 まだベルリンの壁があった80年代後半、 白黒映像で閉塞した社会を表現してい…

おじさんの一冊 嘘だらけの日韓近現代史

徴用工で問題になっている事もあり購入してみた。 著者の文体が軽快なのでさっと読めのが良い。 莫大な資料をまとめてくれているので フムフムと読めるわけだが、ちょいちょいおちょくりもあったりするので嫌がる人もいるだろうなー。 韓国の教科書について…

おじさんのPCセッティング

IT

義母のPCが壊れてしまい、新しく買う事に。 ヨドバシカメラにお付き合いする事にした。 10万円のwindows pc。 おじさんより値がはるいいPCだ。 義母の実家に行き、いそいそとセッティング。Windows10 homeって初めてセットアップするなーと思いながらセッテ…

おじさんの一冊 銀河鉄道の父

宮沢賢治の父、政次郎。 彼の視点から宮沢賢治を描いた作品。 暗い感じのタッチではないのでスイスイ読めてしまう。 どこまで真実かわからないが宮沢賢治という人物を興味深く描いている。 舞台である花巻の自然描写もまた良い。 面白い作品でした。