キューポラからのつぶやき

人生の中間地点を過ぎたおじさんのつぶやきです。

年始めのブルース

二十年近く在籍させてもらっているブルースバンドのセッションへ。

一時期は真面目に練習をし、月一でステージにも上がらせて頂いたが今は2,3ヶ月に一度スタジオで昔やった曲を演奏する程度になった。

今、自分の中ではバンド練習という位置づけでなくセッションという位置づけにしている。

そんな事情もありわりと無責任に色々試す事が出来る。
ジャスのセッションのように見知らぬ人と初めましてからスタートし、様子を伺い、どういう音を出すのか探る必要がない。

 

刺激はないが煩わしさがない、私にとっては有り難い場だ。

 

スタジオはbass on topというスタジオ。
よくあるロック系のスタジオだ。

 ドラムはpearl masters premium maple

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ロック系のスタジオ常設しているドラムキットではいいドラムキットでしょう。

ただタムとバスドラムがベロベロで全くドラムヘッドがはれていない。

 

スタジオあるあると思い急ぎチューニング。

意外に時間がかかり手間取ってしまった。


新しく購入したRegal tip jazzEを使い演奏。
シンバルレガートの感触はなかなかいい。

ただギターとペースが部屋の広さに対して明らかにオーバーボリュームなのである。

あまりチップの響きがよく聞こえない。

 泣ける、、、。が、これもブルースだ。

 

Regal tip jazzEは素晴らしいのだが
細いスティックなためボリュームに欠ける。

もちろん、私の腕前のせいでもある。

 

アコースティック編成で小さめのライブハウスならバッチリだけどロック系のライブハウスで使うかはPA次第かもしれません。

 

録音した演奏を聴いたところ、私自身がノッテイタせいかノリのいい演奏でした。年始めのブルース、まずまずでした。