おじさんのW杯観戦 その八
ベルギー、日本戦
ベルギーは試合開始早々にルカクを軸にして攻めてくる。
日本はベルギーの特徴をおさえていてよく守る。ベルギーはマークをずらしながら攻めてくるが意思統一が徹底されていなく、上手く攻める事が出来ない。
日本はゲームプランどおりに運んだ。
後半早々、日本はいいスルーパスで先取点、
その後ミドルシュートで二点目をあげる。
日本はDFの裏を狙っているのでいい攻めができている。
ベルギーは立て続けにに二点を返す。
二点とも防ぎようはあったがやむないだろう。
日本は選手交代をしダブルボランチにした。
攻守の切り替えでキーになっている選手を
交代させた形になったが状況を鑑みると、よくわからない交代だ。
キーパーのスローイングからベルギーは速攻をかけ逆転。
選手は後半ロスタイムという時間で消耗しきっている。そんな中、スプリントができるベルギーの攻撃陣は素晴らしい。
MFからのパスが出てくる事を信じて走りきった。この失点は防ぐ事が出来るので、日本の選手は悔やまれるであろう。
世界の壁とかということではない。
日本は単純に攻守の判断が遅いだけだ。
(日本はW杯前、スイスとの練習試合でも似た失点をしている)
これで日本のW杯は終わった。
次はカタール大会。
アジア予選も含めて暑く、体力が勝負の試合になるだろう。
東京オリンピック世代も含めて守備に特化して頑張ってほしい。