おじさんのW杯観戦 その十一
フランス、ベルギー戦
ついに準決勝、W杯も終盤。
フランスはアルゼンチン、ベルギーはブラジルと対戦し勝ち上がってきた。
いい試合の予感。
前半始まり、ガチンコ勝負。
両チームともにプレッシャーがきついので、
シュートまでいかないが観ていてすごく楽しい。前半はアッというまに終わった。
コーナーキックでフランスが先制。
抜けだしとヘディングともに素晴らしかった。ほぼ互角のいい試合。
フランスはこの一点を守りきり決勝へ進んだ。
かつて旧ユーゴスラビアは東欧のブラジルと
呼ばれていた。それぐらいタレントを多く輩出してきた。
国は分裂したがクロアチア、セルビアがこのW杯に出場。若い頃、旧ユーゴのサッカーに魅せられたおじさんとしてはなんとなく応援している。
セルビアは敗退したがクロアチアは準々決勝まで勝ち上がってきた。
イングランドはメンバーが若い。
若いメンバーなのに手堅い試合運びで勝ち進んできた。
準決勝となると当たり前だが試合内容がいい。クロアチアの中盤は猛者揃いなので観ていて楽しい。流石に二連続で延長線を戦っているので疲労はピークを超えているだろう。
両チームともに一点ずつGet。
延長戦にはいる。クロアチアは三連続の延長。相当苦しい中で、最後にクロアチアがゴールを決め勝利。
よく休んで決勝に備えてほしい。