キューポラからのつぶやき

人生の中間地点を過ぎたおじさんのつぶやきです。

おじさんの一本 ヒトラーへの285枚への葉書

ナチス政権下、子供を失った夫婦の物語。

主人公は反体制のメッセージを書いたカードを街中に残していく。

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実話をするベースにしているらしい。

カードを残すだけなので話は地味ではある。

警察が主人公を徐々に追い詰める様は

丁寧な描写と音楽で引きつけられた。


非常に好感の持てる良作であったよ。