キューポラからのつぶやき

人生の中間地点を過ぎたおじさんのつぶやきです。

おじさんの散歩 池袋ジャズフェス

近所の図書館に立ち寄りDVDや雑誌を物色。

良さげなDVDが見つかったので嬉しい。


 バンドメンバーが別バンドで池袋ジャズフェスに出演する事でいざ池袋へ。

池袋西口マルイから公園までどんな感じか

流してみる。

マルイ前ではピアノトリオ。上手い。

f:id:moonbeams21jp:20180519142912j:image


秀樹のYMCAやってるビックバンド

f:id:moonbeams21jp:20180519142814j:image

 

通称イルカをやってるジャズバンド

f:id:moonbeams21jp:20180519143011j:image


メンバーはルミネの屋上での演奏。

洋服屋のポイントが貯まっているのでTシャツにコウカン。いそいそと屋上へ。


屋上では若者たちがフュージョンのナンバーをやっていた。I Wishとかfeel likeをインストで。

アルアルなんだけど、練習積みましたという感じでいい。

 

さて、バンドメンバーの出番。

昔やってたレパートリーや今のレパートリーが混ざっている。人のドラムを聴くのは嬉しい。

f:id:moonbeams21jp:20180519143705j:image

 

いつかは出よう池袋ジャズの巻であった。

 

 

おじさんの一枚 Juliar Sarr Daraludal Yow

Juliar Sarrはユッスー・ンドゥールと同じセネガルの歌手。


前作のset lunaはフラメンコギター、カホンが出てきてフラメンコ色があったが

このアルバムは前作とうって変わってジャズ色もあり、よりバリエーションが広がったなという印象。

f:id:moonbeams21jp:20180518235022j:image


セネガル、マリと優れたミュージャンの宝庫と言われていて知ってはいるが実はあまり深掘り出来ていない。

 

ぼちぼちという事で。

おじさんの一杯 神楽坂 らーめん 黒兵衛

飯田橋近辺で会議が続き、昼から夜になっていた。

足りない頭をフル回転したせいか、

お腹が空いてしまった。


飯田橋駅近辺をさまよい、神楽坂方面へ

路地に入ると昔ながらのラーメン屋が。

f:id:moonbeams21jp:20180515211909j:image

 

ふむ、呼んでますね。
インしてみると客はおじさんだけ。

若干不安がつのる。

醤油ラーメンをオーダーし待つ事数分。

おーキタキタ。

f:id:moonbeams21jp:20180515211940j:image

スープをすすってみる。

おじさんには若干塩気が多い。

若者たちがラーメンライスを決めるならちょうどいいのでしょう。

または飲酒後、正体不明になった後のシメとかね。

どちらにも当てはまらないので麺をすすりそそくさと地下鉄に乗り込む。

 

たまたま座れたのだが右隣りの東南アジア系のオネーサンがものすごい勢いで足でリズムん刻んでいる。ビンボーゆすりとはちょっと違うのかな。

 

左足でやっていたと思ったら今度は右足。

脱力している風でもないのに疲れないのか。

観察してiphoneアプリで計測してみると左右ともほぼ同じテンポで190ぐらい。オネーサンは友人らしき女性と穏やかに話している。

 

lineしつつ観察に夢中になっていたら危うく乗り過ごしそうなのであった。

 

おじさんの散歩 埼玉県立近代美術館

数年前に埼玉県の公共機関に出入りしていてこの美術館は知っていたが行かずじまいであった。


雨も降り出したしゴミゴミした場所に行きたくないなと思い、北浦和へ。

北浦和の西口に降り立ち公園前に看板が。

f:id:moonbeams21jp:20180513164659j:image

モダンアートってやつだ。

公園を抜けると美術館が。

f:id:moonbeams21jp:20180513164808j:imagef:id:moonbeams21jp:20180513164817j:image

どうもどうもお邪魔します。

美術館にインするとしゃれたソファが。

f:id:moonbeams21jp:20180513164936j:image

人もまばらなので軽くくつろいでみる。

 

くつろいでばかりいても、、なのでダリ ポルドリカドの聖母を眺める。

絵のデカさとデザインにたじろぐ。

http://www.fukuoka-art-museum.jp/jc/html/jc04/02/salvadol_dari.htm

 

九州派という前衛グループの作品を眺める。

実家のさびれた造船所を思い出した。

おじさんにとってはなんか懐かしい。

 

燕尾服に身を包んだ風倉匠が、グランドピアノを鞭打ち、解体するパフォーマンスを上映していた。ロックではギター燃やしたり、シンバル投げたりとかあるけど、、、グランドピアノ解体はなかなかパンチがあるね、、、。

 

ウォーホール草間彌生、バスキアをそれぞれ眺めていそいそと美術館を出る。

 

帰りがけにお気に入りの喫茶店でコーヒーを。

f:id:moonbeams21jp:20180513170808j:image

 

うまい。

f:id:moonbeams21jp:20180513170837j:image

 

 

おじさんの一杯 池袋 えるびす

昔からある店舗だが何故か行く機会がなかった。ようやくインなのである。

f:id:moonbeams21jp:20180513000830j:image

メニューは豊富だが、ラーメンを券売機で購入ししばし待つ。


隣には老夫婦。つけ麺の食べ方でなんか揉めているようだ聞き流してみる。

おーキタキタ。

f:id:moonbeams21jp:20180513000904j:image

麺は細麺。脂が浮いてたりしているのでスープはごくごく飲むのをちょっと控えた。


池袋はすっかりラーメン激戦区となったせいか、昼時だというのに空席も若干。


競争というのはいいこともあるが運営するほうは大変ですな。

おじさんの一枚 コシミハル madam Corner

細野晴臣繋がりでコシミハルを聴くようになったのだが彼女を通してフレンチもののに触れるようになった。

f:id:moonbeams21jp:20180510223713j:image
さてこのアルバム、フレンチものもあるがジャズのスタンダードも収録されている。


一曲目がpolka dots and moonbeamsだ。

ビルエバンス好きとしては馴染みの曲だ。

単純に嬉しい。


コールポーターナンバーの後にフレンチものがコギミいい。いつか王子様もフランス語でピアノ伴奏のみで決めてくれる。


アルバム全体通して録音がいい。暑かったり、寒かったりしておじさんにはついていけないがこれを聴いてしれっとやり過ごせそうなのです。

おじさんの一本 大統領の執事の涙

主演はフォレスト・ウィテカー

バードやラストキング・オブ・スコットランドで有名な名優だ。

f:id:moonbeams21jp:20180505004948j:image


ストーリーは主人公が綿花畑からホワイトハウス付きの執事にまで出世する。

歴代の大統領アイゼンハワーからレーガンまでつかえるわけだが、長男が公民権運動に参加したり次男がベトナムで戦死したりと時代の流れってやつにホンロウされてしまう。


史実をもとにして映画化されたらしい。

公民権運動のくだりはおいといて、、、

執事という仕事をコツコツと勤める姿は感動的だ。


ロビンウィリアムズやジョン・キューザックが大統領役でちょいと主演。レニークラビッツ、マライアキャリーも主演しているしキャストは豪華だ。


オバマ政権でラスト。

主人公が大統領のいる部屋に向かう後ろすがたはぐっときた。