キューポラからのつぶやき

人生の中間地点を過ぎたおじさんのつぶやきです。

おじさんの一本 ルードヴィッヒ

ヴィスコンティ監督の作品を観ることに。

主人公はバイエルンルートヴィヒ2世

狂王と伝えられる王の生涯を描いている。

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即位後、作曲家ワーグナーへの多額の援助、築城と浪費を続けて国を破産させてしまう。


建造物の凄さはこちらのまとめを。

https://matome.naver.jp/m/odai/2137104183321620101


そんな中、他国と戦争が始まるが関心なかったりして負けてしまう。


ダメな王の物語以上終了ではなく、

セットや装飾品の豪華さや

気品あふれる演技があったりするので

四時間の映画として成立している。


超大作ってヤツです。

満足、満足。