キューポラからのつぶやき

人生の中間地点を過ぎたおじさんのつぶやきです。

おじさんの一本 道と十二人の怒れる男

名作と呼ばれている映画を二本キメタ。

まずはフェリーニの道。

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ジェルソミーナという女子が旅芸人のザンパノに売られて一緒に旅をする。

ジェルソミーナはオツムが弱いがザンパノの助手として懸命に旅について行く。


よくある話と言えばよくある話。

最後まで集中して観れたのは演技やカメラワークがいいのかな。

 

二十代に一度観たが心に響かなかったがこの歳になると違った見方になるもんです。
いい映画です。ハイ。

 

次は十二人の怒れる男

スラム育ちの少年を巡る父親殺しの裁判。
有罪、無罪を決める陪審員12人の物語。

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ほぼ有罪に傾いた状況を無罪にひっくり返す話。
密室で汗ばんだオジサンがあーでもないこーでもないと攻防が続くわけなのだが
役者がいいせいかこちらもいい映画。

名作と呼ばれている古い映画二本だて。

見応えアリマシタ。