おじさんの東海道五十三次 大磯から小田原 その一
大磯に入り高麗山を眺めてみる。
この地域は、668年、唐と新羅の連合軍に攻め込まれた高句麗の豪族が日本に逃げ延び、その一族の若光が大磯に着き、開拓した地であると伝えられている。
高麗山を散策したかったが今回は省略。
ふもとの高来神社（たかく じんじゃ）に参拝。
早いランチを求め大磯港へ。
めしや大磯港に辿り着く。
開店三十分前だが並びとなった。
港マダムに刺身定食をオーダーし待つこと数十分、開店となりテーブルに通される。
オーキタキタ。
上手い。値段も量も二倍。オジサンには量多目。ごちそう様。
お腹がパンパンのまま、海水浴場へ。
大磯は海水浴場発祥の地ということらしい。
太平洋を眺めつつ、大磯のビーチを湘南ボーイのテイで散歩。
後日、ブラタモリで湘南-大磯が放送される。
塩湯治というものが明治時代にあったらしい。
東海道に戻りいざ小田原へ。
途中、伊藤博文の別荘跡を通り過ぎる。
歴代総理大臣達の別荘がこの街に存在する。
旧吉田邸にイン。
吉田茂首相は教科書程度の知識しかない。
小説吉田学校で森繁久弥さんが好演であったことを記憶している。
今日は夏日という事もあり、喫茶店マシュマロにピットイン。
小田原ガールが迎えてくれた。
ミックスベリーソーダをオーダー。
のぼせたカラダを落ち着かせる。イヤー助かった。
もう少しで小田原城。続きはその二で。
おじさんの東海道五十三次 藤沢から平塚
朝早く家を出て茅ヶ崎駅から再スタート。
3ステージ目のはじまりである。
まずは平塚を目指す。
距離として4kmぐらいだろうか。
天気が良すぎて夏日になるらしい。
海風がありなんとか歩く事が出来る。
西へ西へと歩を進め、平塚へ突入。
