おじさんの一枚 チャーリーパーカー The complete Verve master take
チャーリーパーカーのアルバムは海賊版を含めると星の数は言い過ぎだがたくさんある。
中にはテイク違いがやたらあったり、音質があまりにも悪かったりとさすがに飽きてしまう。
Verveから出しているこのmater take集はそういったことはなくいい。
bloomdido聴いて見よう。
カッコいい。
you tubeにテーマからチャーリーパーカーのソロまで音符をなぞる動画があった。
面白い。
https://m.youtube.com/watch?v=72qH4FMAb_Q
ゴリゴリのバップナンバーもあるがキューバップ、オーケストラをバックにしたものもあるので飽きる事がない。
4時間近くあるので一度に聴くタイミングはない。
別にComplete Savoy & Dial Master takeというのもある。
こちらはセッションでやりそうな曲が多いのかな。
2つあわせて7時間。パーカー三昧です。
ビッグファーストスネアドラム
3月に対バン形式でライブをすることになった。よくあるロック系の対バンライブである。
当日の段取りを見ると10分で転換せよとの事。
なんだかんだやってドラムのセッティングは5分弱になりそうだ。
ライドシンバルは持参せず、ありもので対処をする事にした。メタルバンドの後に演奏するのでタムやスタンド類の調整に時間が必要と判断したからだ。
やりたい事が出来ないのは残念だが文句を言っても仕方がない。
割り切って当日出来そうな音作りをする事にした。
今使っているデイブウェックル旧モデルに
ミュートをがっつりかけると昔のスネアドラムの音になる。 と故 宮田繁男さんがドラムマガジンで言っていたのを思い出した。
ネットであれこれ探しいいものを発見。
ビッグファーストスネアドラム。
新宿の楽器屋でGetしスネアドラムを再調整し
個人練習でPlay。確かに古いデッドな音になった。
スティックは大坂昌彦モデルをチョイス。
今度はバンドのリハーサルで試してみた。
アンサンブルで試しても悪くない。
これでいきましょう。
ベースボール居酒屋リリーズ神田スタジアム
残業してる合間に同僚とプロ野球の話で盛り上がってしまい、そのノリで神田にある野球居酒屋に行く事になった。
店にインするとユニホームを着た看板ムスメがお出迎え。
席に案内してくれ、ふと目線を下ろすと
なんと!座布団がベースではないですか。
スライディングするのをこらえて座って飲み物とつまみをオーダー。
お通しはプロ野球チップス(この日はたまたまサムライJapanチップスだった)
トマトをオーダーすると、、、
赤ヘルのトマトだ、、、嬉しい。
横のマヨネーズで背番号8を書いてみた。
ヤバイ、おじさんなのにインスタ映えではないか。
見上げると、なんと新井さんのバットが飾られてる。
新井宏昌さんは、私が少年時代に好きだった選手だ。
現役は安打製造機として、引退後はイチローをはじめ多くの打者を育てた方なのである。
おじさんなのにテンションアゲアゲだ。
トイレに行くと75年広島カープ優勝記念乗車券が飾られてる。
あまりの嬉しさに昭和のプロ野球を同僚にまくしたててしまった。
ひとしきりまくしたてた後に、桑田真澄さんのそっくりさん(桑田ます似)のモノマネショ〜が始まりまたひとしきり盛り上がった。
気がつくと閉店時間超えていた。
お会計済ませて店を出ると日ハム、南海、西武のユニホームがサヨナラを言ってくれた。
サヨナラ、また来るよ。
懐かしの主題歌
昔の同僚と子供の頃みたテレビドラマで
刑事もの、探偵ものがやたらあった事で盛り上がった。
そんなことせずに職場で仕事しろってばなんだろうが思いだしたら止まらないのである。
思い起こすといい曲あったなーとボンヤリと思い出した。
間違いない。カッケー。
Shogunカッケーぞ。
メロディーが歌謡曲っぽいのもいい。
曲を聴くと出演者を思い出すのでドラマ自体も好きなんだな。再放送もみたと思う。
更に藤竜也、草刈正雄が出演していたドラマが思い出せずググったりしてやっと思い出した。そうそうプロハンターだった。
ドラマはイマイチマイナーかな。
主題歌は竹田和夫。
子供の頃に聴いた曲は刷り込まれてますね。
ジャンジャン出てくるし止まらない。
おじさんの一本 独裁者と小さな孫
モフセン・マフマルバフ監督作。
ストーリーはクーデターにより権力を奪われた独裁者(大統領)と孫の逃避行である。
話はタンタンと進んでいく。
進んでいく中で独裁政権への批判と声をあげなかった国民・兵士への批判がピリリとスパイスとして含まれている。
大統領役がよく、独裁者から一般市民に移っていく様を見事に表現していた。
終盤近くになると自らの犯してきた罪の深さを思い、人間らしさを取り戻していく独裁者をよく描かれていた。
こういう話はシメジメしがちなのだが、からっと乾いたタッチなのである。
良作。いいもの見させて頂きました。
おじさんのセッション セッションで撃沈
月一でジャズスクールに通っている。
スクールが場所を解放しているジャズセッションに行ってみた。
ドアを開け、本日一緒にやらせて頂く皆さんにご挨拶。
ドラムセットがロジャーズ。
ジャズ仕様なのが嬉しい。
一音出してみると、、、皆さんセッション慣れしている猛者ばかり。
変に緊張してしまった。
そんな中、図々しくもバンドのレパートリーを
二曲もオーダー。
やっている曲ということもあり若干余裕を持って演奏。楽しい。
その後、あまりやり慣れていない曲や聴いた事もない曲を演奏。気後れしてしまった。
スキル高めてリベンジ、、、。
ですよね。