キューポラからのつぶやき

人生の中間地点を過ぎたおじさんのつぶやきです。

おじさんの一本 バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の作品をキメタ。

この作品はアカデミー賞をいくつかの部門をとったらしい。

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アントニオ・サンチェスが音楽を担当していたのでずっと気になっていた。

ドラムで映画音楽を作成するのは相当表現力がないとできない事だ。
彼だからできる美技。これだけでもう充分だ。

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ストーリーはかつてヒーロー映画で一世を風靡したが落ちぶれた俳優の話。

マイケルキートンが主人公。私の世代だとバットマンを思い出す。

物語はワンカットで進んでいく。
長回しのシーンは凄く新鮮だし、見事にドラムが、、、。ドラムはこのぐらいにしておこう。

 

エドワード・ノートンが脇を固めてるので
見応えあり。

好き•嫌いが別れるかもしれない映画だ。
おじさんは勿論、前者である。