フィーリンはキューバで1940年代からボレロやトローバと言った歌曲に、ジャズなんかを取り込んだムーヴメントらしい。
キューバの古い音源をあたっていたらたまたま見つけたのである。
フィーリンの巨匠、ホセアントニオメンデスだ。
そんな事は置いといて、歌が上手く凄く癒される。
表現が難しいのだがカラッとしたセンチメタル。とでもいい。
カラッとしているのはキューバというお国がらなのかな。
リズムはアタックが前面に出てこないが
しっかりとグルーヴしている。
キューバに行けばこういう演奏をしている人はひょっとしたらいるかもしれないが、メジャーレコード会社に契約していないと思うので新録音がなさそうだ。