おじさんの鑑賞 ローリングストーンズ展
お彼岸で墓参り&ランチを済ませてローリングストーンズ展にツマと行くことに。
https://shinagawa-kanko.or.jp/event/rollingstonesexhibition/
会場に着くとあのベロマークが迎えてくれた。
当日チケットを購入し中に進む。
バント結成時にメンバーで共同生活をしていたらしく、その部屋を再現するというブースを眺める。
部屋は汚いの一言なのだが、さりげなくブルースのでレコードを展示しているのが心憎い。
muddy watersのnewportですな。
機材ので展示ブースに入るとチャーリーワッツの機材があるではないか。
しかも初期ストーンズで活躍したludwig キーストーンバッジではないか。
テキトーに展示しているのではなく、
演奏できるようにセットアップされているようだ。これはテンションあがる。
rogersのハイハットスタンド。
ペダルはspeedking。
セッティングはジャズ仕様ですな。
いい音鳴りそう。
もう一つドラムセットはGretchかー。
これもいい音鳴りそう。
ドラムセットばかり観てもと思い、
キースのテレキャスもとりあえずカメラに収める。
レコーディングブースはミキサーやマイクも展示されているので、そっち方面に興味ある人はたまらないだろう。
ドラムのオモチャも展示。
ツアー中のホテルでドンチャカやってたらしい。
ドラム視点ですがいやー堪能しました。
ありがとう、チャーリー。
おじさんの一枚 Kinga Glyk Dream
チャーリーパーカーのDonnaLeeを楽しげに弾いてるオネーサンを観てapple musicを検索。
Weather Reportのteentown,クラプトンのtears in heavenが収録されているので聴いてみる。
一曲目からオリジナル曲が続く。
ドラム上手いなーと思ったらGregory Hutchinsonでした。。。
そりゃ上手いよね。
ベースとドラムしか耳がいかないがおじさん的にはそれで満足。
他のパートも素晴らしいです。
オリジナル曲はフュージョン、ファンク、ジャズとバリエーション豊富です。
ポーランドのベース女子、Kinga Glyk。
オーエンしてます。
https://www.crucibleofmusic.com/donna-lee-kinga-glyk-trio/
おじさんの観戦 ジェフ市原戦~気分はいつもアウェー戦
レノファ山口をひっそり応援している。
元々は県の教員チームとして発足し、2016年にJ2に昇格したチームだ。
ひっそり応援していたが、J2リーグ最下位なのでいそいそと応援に行くことにした。
ジェフ市原戦なので千葉の蘇我まで京葉線に乗る。車内は混雑しているのに、ベビーカーが3台も乗り込んでくるので帰りたくなった。
グッと我慢し終点の蘇我に降り立つ。
チラホラとジェフ市原サポーターの方々が見える。
ふむアウェーってやつだね。
駅付近にはチェーン店しかなさそうなので、万世にイン。ハンバーグをキメル。
やれやれ、やっとスタジアム。
ドンドンやっている応援団の人達と距離をとり、腰を落ち着ける。
さて、キックオフ。前半はジェフのまずい攻撃と、退場に助かり一点先制で終わる。
体が冷えたのでホットワインを一杯。
勝利の前祝いだ。
後半はジェフのまずい攻撃が修正され、
ドッキリしたが、、、
ジェフDFの足が止まった。
これはラッキー、勝った。いや、勝たせて頂きました。
ニヤニヤが止まらない。
気分はいつもアウェー戦。
こうして幕を閉じたのでした。
おじさんの一枚 細野晴臣 Hochono House
細野さんの出たばかりの新譜。
新譜といってもソロ1stアルバム『HOSONO HOUSE』をリアレンジ、新録したものである。
どうなのかなーと思って聴いてみる。
いかんせん、HOSONO HOUSEを聴きすぎており、イメージが固定されている。
聴いてがっかりしないかな。
予想を裏切られ、これはこれで大いにあり。
色々素晴らしいのであるが何はともあれ、ミックスが素晴らしい。
さらっと聴くとわからないがじっくり聴くと
音への探求、頭が下がります。
大きいスピーカーで聴きたくなる一枚なのです。
おじさんの鑑賞 Impossible Architecture 埼玉県立近代美術館
天気もいいのでチャリンコでヒトコギ、美術館に行く事に。
インポッシブルアーキテクチャ、わかるようでわからんなー。
ピエールジャンジルーの作品でお出迎え。
ザックリ言うと今の東京の風景にCGやノイズなんかをいい感じにミックスした作品なのである。
続いてウラジミールタトリンの第三インターナショナル記念塔。
革命の象徴、このデザインはパンチありますなー。
未来派もそうだが20世紀初頭のデザインは斬新で今みてもいけてますね。
21世紀のいま、CGで斬新さはあるものの、
パンチがない気がするが、、、これもテクノロジーの進化で見方が変わるかもしれませんね。。。
おじさんの一本 この世の外へ クラブ進駐軍
take the a train が流れ、戦争終結のビラがまかれるところから映画はスタートする。
主人公が戦地から帰還し、ラッキーストライカーズというジャズバンドを結成する。
進駐軍のクラブで演奏をはじめて腕をあげていく。ドラマーはオダギリジョーか。
ふむふむふむ、カッコいいですな。
第二次世界大戦後の時代に生きた若者達。この時代を様々な観点でストーリーを組み立てられるが上手く整理して描かれている。
地下のクラブでall the thing you areを
演奏するシーンがありこれがいい演奏。
アテレコだと思うのだが、実際の演奏者誰なんだろう。
エンドロールに進駐軍のクラブで演奏していたミュージシャンが一斉に出てくる。
何かのコンサートの映像だろうか。
製作者の敬意が感じられた。
all the thing you areの演奏がすごく印象に残った映画だったよ。