キューポラからのつぶやき

人生の中間地点を過ぎたおじさんのつぶやきです。

おじさんの鑑賞 ローリングストーンズ展

お彼岸で墓参り&ランチを済ませてローリングストーンズ展にツマと行くことに。


https://shinagawa-kanko.or.jp/event/rollingstonesexhibition/


会場に着くとあのベロマークが迎えてくれた。

f:id:moonbeams21jp:20190321214609j:image


当日チケットを購入し中に進む。

f:id:moonbeams21jp:20190321214635j:image


バント結成時にメンバーで共同生活をしていたらしく、その部屋を再現するというブースを眺める。

部屋は汚いの一言なのだが、さりげなくブルースのでレコードを展示しているのが心憎い。

muddy watersのnewportですな。

f:id:moonbeams21jp:20190321214719j:image


機材ので展示ブースに入るとチャーリーワッツの機材があるではないか。

しかも初期ストーンズで活躍したludwig キーストーンバッジではないか。

 

テキトーに展示しているのではなく、

演奏できるようにセットアップされているようだ。これはテンションあがる。

rogersのハイハットスタンド。

ペダルはspeedking。

f:id:moonbeams21jp:20190321214913j:image

セッティングはジャズ仕様ですな。

いい音鳴りそう。

 

もう一つドラムセットはGretchかー。

これもいい音鳴りそう。

f:id:moonbeams21jp:20190321214943j:image


ドラムセットばかり観てもと思い、

キースのテレキャスもとりあえずカメラに収める。

f:id:moonbeams21jp:20190321214957j:image


レコーディングブースはミキサーやマイクも展示されているので、そっち方面に興味ある人はたまらないだろう。

 

ドラムのオモチャも展示。

ツアー中のホテルでドンチャカやってたらしい。

f:id:moonbeams21jp:20190321215144j:image


ドラム視点ですがいやー堪能しました。

ありがとう、チャーリー。

f:id:moonbeams21jp:20190321215231j:image

おじさんの一枚 Kinga Glyk Dream

チャーリーパーカーのDonnaLeeを楽しげに弾いてるオネーサンを観てapple musicを検索。


Weather Reportのteentown,クラプトンのtears in heavenが収録されているので聴いてみる。

f:id:moonbeams21jp:20190321104259j:image


一曲目からオリジナル曲が続く。

ドラム上手いなーと思ったらGregory Hutchinsonでした。。。

そりゃ上手いよね。

ベースとドラムしか耳がいかないがおじさん的にはそれで満足。


他のパートも素晴らしいです。

オリジナル曲はフュージョン、ファンク、ジャズとバリエーション豊富です。


ポーランドのベース女子、Kinga Glyk。

オーエンしてます。


https://www.crucibleofmusic.com/donna-lee-kinga-glyk-trio/

 

おじさんの観戦 ジェフ市原戦~気分はいつもアウェー戦

レノファ山口をひっそり応援している。


元々は県の教員チームとして発足し、2016年にJ2に昇格したチームだ。

ひっそり応援していたが、J2リーグ最下位なのでいそいそと応援に行くことにした。


ジェフ市原戦なので千葉の蘇我まで京葉線に乗る。車内は混雑しているのに、ベビーカーが3台も乗り込んでくるので帰りたくなった。

グッと我慢し終点の蘇我に降り立つ。

チラホラとジェフ市原サポーターの方々が見える。

f:id:moonbeams21jp:20190310163431j:image

ふむアウェーってやつだね。


駅付近にはチェーン店しかなさそうなので、万世にイン。ハンバーグをキメル。

f:id:moonbeams21jp:20190310163441j:image

やれやれ、やっとスタジアム。

f:id:moonbeams21jp:20190310163502j:image

ドンドンやっている応援団の人達と距離をとり、腰を落ち着ける。

f:id:moonbeams21jp:20190310163457j:image
さて、キックオフ。前半はジェフのまずい攻撃と、退場に助かり一点先制で終わる。


体が冷えたのでホットワインを一杯。

勝利の前祝いだ。

f:id:moonbeams21jp:20190310163512j:image


後半はジェフのまずい攻撃が修正され、

ドッキリしたが、、、

ジェフDFの足が止まった。

これはラッキー、勝った。いや、勝たせて頂きました。

ニヤニヤが止まらない。

f:id:moonbeams21jp:20190310163525j:image
気分はいつもアウェー戦。

こうして幕を閉じたのでした。

 

 

 

 

おじさんの一枚 細野晴臣 Hochono House

細野さんの出たばかりの新譜。

新譜といってもソロ1stアルバム『HOSONO HOUSE』をリアレンジ、新録したものである。

f:id:moonbeams21jp:20190308210901j:image


どうなのかなーと思って聴いてみる。

いかんせん、HOSONO HOUSEを聴きすぎており、イメージが固定されている。

f:id:moonbeams21jp:20190308210915j:image

聴いてがっかりしないかな。


予想を裏切られ、これはこれで大いにあり。

色々素晴らしいのであるが何はともあれ、ミックスが素晴らしい。

さらっと聴くとわからないがじっくり聴くと

音への探求、頭が下がります。

大きいスピーカーで聴きたくなる一枚なのです。

おじさんの鑑賞 Impossible Architecture 埼玉県立近代美術館

天気もいいのでチャリンコでヒトコギ、美術館に行く事に。

f:id:moonbeams21jp:20190224212742j:image


インポッシブルアーキテクチャ、わかるようでわからんなー。

f:id:moonbeams21jp:20190224212752j:image


ピエールジャンジルーの作品でお出迎え。

ザックリ言うと今の東京の風景にCGやノイズなんかをいい感じにミックスした作品なのである。

続いてウラジミールタトリンの第三インターナショナル記念塔。

f:id:moonbeams21jp:20190224212808j:image


革命の象徴、このデザインはパンチありますなー。

f:id:moonbeams21jp:20190224212823j:image

未来派もそうだが20世紀初頭のデザインは斬新で今みてもいけてますね。

 

21世紀のいま、CGで斬新さはあるものの、

パンチがない気がするが、、、これもテクノロジーの進化で見方が変わるかもしれませんね。。。

 

 

 

おじさんの一枚 手打ち蕎麦 龍瓶

日曜日のランチたまには外食と思い、

近所をふらっと。

産業道路沿いの蕎麦屋、龍瓶にイン。

f:id:moonbeams21jp:20190224140533j:image

店にインすると看板娘が迎えてくれた。

お店は16名maxの個人まわりとしているが落ち着いた感じのお店。

 

かき揚げセイロをオーダーし、待つこと数分。

オーキタキタ。

f:id:moonbeams21jp:20190224140601j:image

蕎麦はつるっと食べれておじさんには嬉しい。ツユもいい塩梅。

かき揚げはおじさんにとってチョット持て余してしまった。チョイスミスですな。

おじさんの一本 この世の外へ クラブ進駐軍

take the a train が流れ、戦争終結のビラがまかれるところから映画はスタートする。

f:id:moonbeams21jp:20190224135531j:image

主人公が戦地から帰還し、ラッキーストライカーズというジャズバンドを結成する。

進駐軍のクラブで演奏をはじめて腕をあげていく。ドラマーはオダギリジョーか。

ふむふむふむ、カッコいいですな。

第二次世界大戦後の時代に生きた若者達。この時代を様々な観点でストーリーを組み立てられるが上手く整理して描かれている。


地下のクラブでall the thing you areを

演奏するシーンがありこれがいい演奏。

アテレコだと思うのだが、実際の演奏者誰なんだろう。


エンドロールに進駐軍のクラブで演奏していたミュージシャンが一斉に出てくる。

何かのコンサートの映像だろうか。

製作者の敬意が感じられた。

all the thing you areの演奏がすごく印象に残った映画だったよ。