おじさんの一本 ピアノブルース
クリントイーストウッドがレイチャールズへのインタビューから始まる。
otis spanのライブ映像はain’t nobody business。ピアノトリオでこれはカッコイイ。
ジェイマクシャン登場。ピアノの弾き語り。隣で聴いているイーストウッドはとても楽しそうなのが印象的。
ジャズもロックも関係ないテンポで区別してるだけという発言には頭が下がった。
御大に言われるとそうですよねと首を縦にフルしかないだろう。
ブルースと言ってもピアノがメインだとぐっと幅が広がる。
オスカーピーターソン、セロニアンスモンクといったジャズからブギウギ、ニューオリンズ、シカゴブルース等 互いに刺激や影響を与えている。
ブルースがアメリカ合衆国の素晴らしい文化の一つであるのは間違いない。
おじさんのW杯 サッカーW杯が始まる。
CSでW杯公式フィルムが放映。
過去のW杯はたいぶ記憶が薄れているのでありがたい。観ていてマテウス、スキラッチ、リネカーと名選手を思い出す。
さすがに70年代は思いいれがないが
86年メキシコ大会以降は観れる範囲でみていたので思いがあったりする。
86年、90年はマラドーナが輝いていたので
2度観したりしてみた。
今のサッカーのようにシステマチックな守備体系をとっていない国が多いし、パスでなくドリブルでしかける局面もありで観ていて楽しい。
週末じっくり観すぎてなにもしてなく忙しくなった。
日本代表のメンバーをみて特に感想はない。
日本はサッカー新興国で弱いので全員で守備しカウンターでの攻撃しかないと思っている。
海外に行って実績がある選手がいるというが相手国も海外で実績があるので全く優位性はない。
日本代表はそこそこにして、4年に一回の大イベント。どんな試合があるか楽しみなのである。
おじさんのカンラン 新宿 ガルロチ
ツマのフラメンコ発表会を観に昨日に続き再び新宿へ。
あまりにも早く着いたので建物一階の喫茶店ミスズコーヒーへ。店内はbluesが流れててちょっと嬉しい。
有線かブルース専門チャンネルのラジオ番組かわからないがマニアックな曲が流れる。
ひとまず読書。いい土曜日だ。
杜の都から観に来てくれる方もいるので早めに並んでみる。並んでいると十年以上も発表会を観ているせいか色んな人からお声がけがある。
一番前の席に陣取り、鑑賞。
フラメンコはドラムやベースがないがキメが多く、リズムも数種類あるので飽きることがない。
リズムをわからないようにとっていたがキメのところでカホン奏者と目があってしまった。なんかスミマセン。
初心者クラスの踊りにミスらないか心配をする。全くの他人だしおじさんの心配は余計なお世話だが大変心配。
踊り終わり安堵。あっというまに発表会は終了した。また来年。
おじさんのカンラン 新宿 ミノトール2
M先生のジャズボーカルの発表会に新宿へ。
たまたま会議が西新宿であり、余裕で間に合いそうだ。
靖国通りを四谷方面に向かい伊勢丹パークシティの隣にカンバン発見。
階段を下って店内へ。
一旦、席に着席しドラムをみる。
ライドはイスタンブール、ドラムはグレッチ。
ペダルは安定のヤマハ。
スティックはビックファース。随分と使いこんでいる。
スネアはリングミュート。好みだからいいけどいるんかな。
続々とスタンダードを歌う。中にはthat’s lifeのようなブルーステイストのもの曲を歌う方もいる。
セッションなんかで演奏した曲もあり嬉しい。
主催した先生は想いあふれてとa song for youを選曲。
選曲いいです。流石です。
ドラムを見過ぎと言われたのですが多分癖でベースを見る癖が、、、。
最後に出演者の皆さんを写真におさめ、
賑やかな新宿をいそいそと後にしました。
おじさんの一本 ブリキの太鼓
強烈な個性を持った主人公。
舞台は第二次世界対戦前から戦後までのポーランド、ドイツ。
物語は主人公が生まれる直前から始まる。
3歳で成長を意識的に止め、成人まで続く。
主人公もオカシイが家族、人々、社会もオカシクなっている。
グロいというか皮肉たっぷり。
ある意味あいにおいて名作でしょう。